Red Shoes Dance その3

練習開始から約1ヶ月 これにて完
完=完成ではなく、運指を全て覚えて弾けるようになったぐらいの段階、割合で言うと大体50%ぐらい完成したところとなる。ここから各フレーズそれぞれの精度を上げ、曲としてようやく成立する80-90%(100%=押尾本人のCD演奏)になるのは最初に書いた2-3ヶ月後あるいはそれ以上、運指忘れ防止もかねてこれまた日々の練習、この段階になると通して弾けて、アルファ波的な汁が脳から出てきて非常に快感でもあり練習って感じでもなくなるんだが、そんな感じのやつになる。なにしろ覚え書きとしては完、だ。
今回は前回の録音で気に入らなかった点を踏まえて録音してみたが、それでもやっぱり「生音でアタックミュートを録る」ってのはすごい難しい。ここはもう諦めよう。
今回一番気を遣ったのがAメロにおける3弦開放および3弦2Fの音で、これらは直接メロディを作り出す要素ではないが、「Red Shoes Dance」の跳ねたリズムを刻むために不可欠な、ある意味ゴーストノート的な役割を果たしていることがなんか最近わかってきて、これがきちんと(メロディやベースに負けず)出せてないとさっぱり雰囲気が出せない。こういうのはやっぱある程度弾き込まないとわからない事もあるし、ソロギター奥が深い。
難しかった備忘録
1.音源の00:46-00:50
ここはずいぶんイメージに近くなった。練習を続ければ形になるだろう。
2.音源の00:58-01:01
ここは習得した。
3.音源の01:03-01:04
ここは習得した。
4.音源の02:11-02:14
ビブラートは難しい。
5.音源の02:55-02:57
これまでとは違い6弦7Fを親指で押さえるため、ここだけなんとかグリップに持ち替えるのにまだ慣れていないが、ここは数をこなせば慣れるだろう。
6.最後
E7(9)も今はパッとしないがそのうち慣れるだろう。
この曲はメロディももちろんだがそれよりリズム勝負みたいな所があるため、多少フレージングは間違っても、例えばAメロのゴーストノートはちゃんと意識して弾くようにすれば結構良さげに聞こえるぽい。
ミスあり一発録り20080612-EXMIC000.mp3
容量制限があるぽいので適当に再圧縮した。
この覚え書きってのをブログでやると、メモと音源を包括的に管理できるので大変便利だ。我ながら下手くそなりに少しずつ上達してるのがわかる。昔からやりゃあよかった。つーか今聴くと、前はなぜあんなに余裕が無くテンポが速いのか謎だ。これからも、メインで弾く曲はこういう感じで書いていく予定だが、予定は未定だ。youtubeの素人演奏や検索先で参考になった点は多々あるので、その人達へまとめてありがとう。