入学式

入学式に出席しました。

 某大学通信教育課程の入学式があったので、休みを潰して三田まで行って来た。

 通信教育なんぞ大学にとってはおまけ扱いなのではないかと思っていたのだが、入学式自体は至極真っ当な内容。ちゃんと塾長も出席して挨拶をしていたし、応援指導部(応援団)の塾歌(校歌)指導といったおなじみのイベントもしっかりと存在していた。会場の外では、サークルこそないものの、学生同士の交流組織(「慶友会」と言う)が勧誘のビラを配っている。

 入学式なんて、自分の人生ではもう参加することはないだろうと思っていたので少し感慨深い。出席すること自体にはあまり意義を感じていなかったのだが、いざ出席してみると学習のモチベーションが見る見る上がっていくのを感じる。ネタで入学したくせに。

 ただ、なまじ別の大学を卒業しているだけに、どうも入学式に参加していても外様という気分が抜けなかったのが正直なところ。塾歌斉唱の時はかなり恥ずかしい気持ちになった。

 入学式後のオリエンテーションはとにかく眠かった。感想はそれだけ。あまりに眠いので、オリエンテーション終了後は逃げるように帰宅。慶友会(一応一つだけ入った)の新歓コンパなどもあったようだがあっさりスルー。実は大学入学の目的の一つに人脈拡大もあったのだが、いきなりその目的を無視した行動をとる。まあダメ人間なので。

ThinkPad X22購入

 ちょっと前になるが、先週の土曜日、大学のサークルへ野球をしに行った。ところが国立に着いた時点で雨天中止になったことを知る。そのまま引き返すのもあんまりなので立川のビックカメラに買い物に行った。

 元々何を買うのかは決まっていた。PowerBookG4用内蔵コンボドライブだ。新宿のヨドバシやビックでは売り切れていたのだが、ここに売っているのは知っていたので近いうちに来る予定だったのだ。早速コンボドライブを買う。

 その後、以前から機会があれば買おうと思っていたサブノートを物色。すると、ThinkPad X22が10万円を切る価格で在庫処分されていた。サブノートにそれほど高い性能を求めていない俺は、ThinkPadということもあって即決(ほかに同じ価格帯でVAIO Uもあったが、OSをいろいろと入れ替えることを前提としているので独自部品の多いマシンを使うのは怖くてパスした)。購入後、早速プリインストールのWindows98SEにWindows2000を上書きし、夜にあったサークルの新歓コンパへ持っていって自慢する。そしてウザがられる。

 とりあえず数日使用しているが、さすがThinkPadだけあって単なるスペックにとどまらない品質、使いやすさといったものが触っていると伝わってきて満足している。マシン自体はPowerBookと同じ時期(2001年秋モデル)のもので、今のマシンと比べて性能は低いが、サブノートとして使う分には十分。今後JornadaやPowerBookに代わってメインのモバイルマシンとなる見通しである。

 ちなみに、ハードディスクは元の15GBを外し、現在は余っていた20GBを入れている。OSはWindows2000とRedHat Linux 9のデュアルブート。Linuxは(特にRedHat系は)久しぶりに使ったのだが、インストール時の至れり尽くせりぶりとハードウェアの自動認識の正常さは隔世の感だ。オフィススイートさえOpenOfficeで満足できるなら、Windowsからの乗り換えも(特にUNIX系のツールやXを使う人間にとっては)現実的になってきたと思う。俺はやらないけど。

 この文章、ワイン一瓶をほぼ空けてから書いているので所々破綻している部分があると思われるが、その辺は流してほしい。眠いし。

ダチョウ倶楽部に寺門ジモンは必要か

というトピックがこの前くだらない議論の対象となり、鬼畜は寺門不要で竜ちゃんとリーダー二人でもダチョウは成り立つというのが一般的な見解だと言っていたが、実際ゆるーい系の番組に出演しているときのダチョウではなく、お笑い芸人ばかり出ているような番組を見るとダチョウのポジショニングを統制している(特に竜ちゃんにゴーサインや引きサインを出している)のは寺門であるというのがわかると思うので、その点注意して今度から見ると楽しいと思う。仮に過去のコンテンツをあなたが入手可能であるならば、ナイナイナやお笑いウルトラクイズをお勧めする。

最近これを買った

 

1 DVD-Rドライブ DVR-42FB

http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/catalog/item/d/dvr-42fb/index.html

主にデータ焼き用なので実質-Rオンリ。特徴として

・パイオニアDVR-A05-JのOEM

・駄メルコ製

まず+-で迷ったがこれは現在日本で主流となりつつある-を無難に選択した。こうなると4倍メディアが規格化されやがて主流となるであろう今後も考えて2倍までのもアウト。そうなると一番人気のDVR-A05-Jを選ぶべきなんだが、これ師匠がすでに所有しているのでまったく同じではおもしろくない。

パイオニア純正との違いは、ドライブが中国か韓国かの外国製であることとバンドル以外、ファームも共通して使えるぽい。通常駄メルコの駄メルコっぷりはよくわかっているつもりなので商品選択の段階で必ずスルーするのだが、今回はパイオニアのOEMが確定していたこと(実際ドライブ情報にはDVR-105と出る)、駄メルコたる所以のサポートに関してはパイオニアから流用できること、純正よりずいぶん安いことが決め手となった。

まだ焼きはしてないが取りあえずメディアは国産・台湾産両方買ってきたのでこれから実験します。

2 カポ

はっぴいえんどのバンドスコアがなぜか今年の3月になって発売されたので、風街を購入した。たしかゆでめんの方も発売されている。で風をあつめてを見てみると、2フレットにカポをはめて演奏しろと、じゃなきゃダメだと書いてあったのでしょうがなく購入。ただ付けてみると気持ち音の鳴りがいいような・・・。なんかキビキビしている。弦が。「このくそぼろギター鳴りが悪いな」と思っていたらカポを導入するとちったあマシになるかも。この原理というか、鳴りが良くなる理屈はわからんがいつか激烈に暇なときに調べてみたい。

3 ガーディアンヒーローズ

古本や中古CDや中古ゲームが一緒にあるような大型店舗に行ったとき、たまたまセガサターンコーナーを見ているとこれがあった。発売当時は高校生で友人の間で激はまり、開発はトレジャーでメガドライブの傑作「悠々白書なんとか統一選」の流れを組むかなり熱いアクションゲームである。これのためにマルチターミナル6を買うか買うまいか迷い、結局買わなかったような記憶が・・・。

また最近になってサターンエミュ流出事件があったので現在はパソコン上でもプレイ可能。とはいえまだやっていない。

復帰おめでとう。

前田智徳のバッティングを見たい

・週末の活動記録

金曜:同期飲み。はしゃいで飲み過ぎ、潰れて深夜2時にタクシーで強制退去。

土曜:二日酔いで一日寝込む。

日曜:試験。

結論:バカ。

・天谷宗一郎最新情報

4/19現在、.435でウエスタンリーグのリーディングヒッター。その他、安打、三塁打、塁打、長打率でリーグトップ(出塁率は抜かれて2位)。昨年の成績、40打数2安打(.050)に比べると恐ろしい進歩。今期の目標はウエスタン首位打者と盗塁王らしいが、このままだと今期中の一軍昇格もあり得る。

ちなみに春季キャンプでは前田からアドバイスをもらったそうだ。うらやましい(チームメイトなんだから当たり前だが)。

情報処理技術者試験も終わった事だし、そろそろ本格的に大学通信教育の勉強を始めようと思う。とりあえず英語と統計学の教科書を読んでいるのだが、さすがにテキストで勉強をさせようとしているだけあって、内容は非常に丁寧でわかりやすい。まあまだ専門教育科目のテキストは読んでいないので何とも言えないが。

近いうちに大学通教のコンテンツを始めようと思っているが、どうなる事やら。

これを書いている段階では、ぷららのDDNSサービスに障害が発生していて名前引きができない状態となっている。せっかく書いていても誰も見ていないのかと考えるとちょっと空しいが、そもそも人に見せるような文章を書いていないのであまり関係ないとも言える。そういえば親からの電話で知ったのだが、どうやら実家の近所の知り合いが俺の前のサイトを発見したらしい。前のサイトからはこっちへリンクを貼っているのでここがばれるのも時間の問題だが、やっぱり気にせず下品な更新を続けるつもり。

訪問販売事情

さっき、変な訪問販売(?)がきた。

来るなり突然「防犯システムの付け方を教える」とか言ってきて、部屋に上がろうとする。こっちはよく事態が飲み込めないまま、「大家がそんなシステムの導入でも決めたのかな」と思って家に上げてしまったのだが、どうもそうではない様子。「販売に来たわけではない。単に取り付け方の説明をしているだけ」とも言っていたが、じゃあ何故うちに来るんだよと突っ込みたい気持ちでいっぱいになる。結局その防犯システムとやらの設置方法は教わらず(そんなもん実際に買えばすぐわかるし)、「買うとすればそのときに教えてもらいます」と言って追っ払う。

調べてみると、この会社らしい。ZDNetにも取り上げられていたが、こんなたけーもん買えねーよ。しかも1kアパートには全くの無用の長物。部屋に人がいるかいないかなんてすぐわかるしね。まあ、こういうものが必要ない人にとってはうざいだけだと思うので気をつけてください、っていうことで。

そういや、下の日記でたぶん連敗するだろうと書いたマリーンズ、しっかり負けてるね。しかも松坂世代3人にすべて完投されて負け(しかもうち2試合は完封)。3試合あわせて1点しかとれないと言うお粗末な負け方。これぞマリーンズ。まあ元々今年の打撃陣はお寒い状況だったのだが、それ以上に精神面が弱すぎ。絶対本気で「優勝するぞ」と思ってやってる選手はいないだろ。

通信の教科書が届いたのでぼちぼち目を通しているのだが、意外に丁寧。英語の教科書なんてちゃんと「教科書」してるもんね。某大学の「アルファベット順に単語が並んでいるだけの単語帳」とはえらい違いだ。

で、こうやってテキストを眺めつつ、週末の情報処理技術者試験から現実逃避する。考えてみればただでさえ勉強し続けなければならない職種なのに、それに加えて好きで仕事と関係ない勉強まで抱え込むなんて、冷静に考えると俺は血迷ってるな。まあいいけど。

西武ドーム経路案内

どうも。屁をしようと思ったら身が出そうになって慌ててトイレへ駆け込んだKou-shiです。こんばんは。

…いきなり下品な入りでごめん。

昨日、本当は健康的に群馬へ登山に行く予定だったのだが、足が痛いのでどたキャンしてしまった。で、やることが無くなったのでプールに泳ぎに行ったり、diary.jspを修正したり、bitch宅に遊びに行ったりした。

で、そのままbitch宅に泊まったので、今日はついでに近所の西武ドームへ野球観戦に行くことにした(bitchは別の用があったので一人で)。通常、西武ドームへ行くときは池袋から西武池袋線、もしくは(多摩在住なら)国分寺から西武多摩湖線、レオライナーと乗り継ぐという手段をとるだろう。ただ、今回はせっかく立川にいたのでちょっと変わった方法をとることにした。それは、モノレール→バスという手段だ。詳しくは各自で調べていただくこととして(調べるまでも無いかも知れないが)、今回使ってみて、今後注意した方がいい点をまとめてみる。

時間は余裕を持って。

まあ当然のことだが。しかしこれをわざわざ挙げるのにはちゃんと理由がある。モノレールの終点、上北台駅から試合のある日だけ西武ドーム行きのバスが出るのだが、このバスの間隔が非常に長いのだ。私は時間ぎりぎりで行ったのだが、上北台駅で20分待つ羽目になり、ドームに着いたらもう2回表まで終わっていた。

交通費と入場券のセットを買おう

モノレール駅に、片道のモノレール切符、バス代、内野自由席券を合わせて2,600円という切符があった。私はモノレールもバスもプリペイドカードを使ったので買わなかったのだが、ドームに着いてみると内野自由席券は2,800円。うーん、損した。まあダフ屋を使ってもいいのだが、使う気のない人はこのセット切符を買った方がいいと思う。

それにしても不思議だったのは、西武ドームだったのに三塁側の方が混んでいたこと。すいているだろうと思って三塁側を選んだのに失敗した。しかもそんなにロッテファンがいるんだと思ったら4割ぐらいは西武ファン。一塁側の方がすいているんだからそっちに行けよ(わがまま)。

ちなみに試合は、ロッテ応援団のおもしろ応援に見とれているうちにロッテが逆転勝ち。これでロッテは開幕11試合での勝ち越しを決め、球団から600万円のボーナスが選手に出ることとなった。まあおめでとう。でもこの反動でこれから連敗しそうな気もする。

夕方帰宅すると、例の通信教育の書類がどかどかと届いていた。テキストはまだなのでまだ勉強はしないが、こういうのを見ると勉強する気が出てくるね。って完全な四月病だ。あと、福翁自伝なんて言うのも入っていた。読まない可能性大。

あー!選挙に行くの忘れた。どんなにつまらん選挙でも必ず投票しようと思ってたのに。投票皆勤が丸6年にして途絶えてしまった。残念。

ヤシガニ屠る

 昨日はソニンがおもしろすぎて更新できなかった。あのザ・根性というか、ザ・ネガティブというか、あのイタさはすでに芸だね。

 と、こんなソニンの楽しみ方を俺に教えてくれたサイト(makillon)があったのだが、残念ながら3月末で更新を停止してしまった。デザインも良いし(しょっちゅう変わってたけど)、なによりテキストがめちゃくちゃ面白かっただけに、本当に残念。

 コンビニに週刊朝日がおいてあった。今週号には「2003大学入試 全国773高校の主要大学合格者数」というのが掲載されているのだが、こういうのを見るたびに、「進学実績だけが学校の価値じゃないだろ、こんな数値で高校を序列化するなよ」とか「周りが100人受かってようが、個人の問題なんだから自分が受かるかどうかはわからないだろ」とか、ネガティブなことを考えつつも手に取ってしまうのが進学校出身者の悲しい性。さっそく母校(札幌南)をチェックしてちょっとびっくりする。

 別に知りたい人はあんまりいないと思うが一応母校を解説すると、旧制中学上がりの公立普通科の高校で、地元では名門校とされているが私立に押されて進学実績は年々悪化しているという、まあ典型的な地方の公立校だ(ただスポーツは妙に強く、特に野球は甲子園出場も果たした)。特に最近は地元の私学を育てようと公立校の学区を分割したために広く生徒を集めることができなくなり、進学実績は悪化する一方だ、と俺はそういう認識を持っていた。

 しかし今年の実績として載っている数字は、東大11名、京大13名、早稲田58名などそこそこのもの。地元の北大こそライバルとされている札幌北より少なかったが、あとは圧勝していた。東大なんて最近は合格者がずっと一桁だったはずなので(たしか俺が卒業したあたりから)、ずいぶん回復したようだ(ちなみに一橋は9人だった。俺が入った時と同じだな)。

 OBとしては素直に喜べば良いんだろうが、ちょっと複雑な気分。と言うのも、これは明らかに「まともに進路指導(受験向け教育)をする」ようになったことを表すからだ。俺が在籍していたときは旧制中学からの伝統なのか典型的な放任主義で、勉強しようがしまいが生徒の自由、進路は自分で開くものという感じだったので、俺のように、3年間遊びまくって入試にはしっかり落ちるバカな生徒が山のようにいた。この進学実績を見る限りでは、こんな生徒にもしっかりと進路指導をするようになったのだろう(浪人生も合格者数に入れているだろうからあまり関係ないかも知れないが)。それはそれで進学校としては正しい姿勢なのだが、遊んだのが良い思い出として残っている俺にとっては、ちょっと寂しいな、と感じてしまった。あ、ちなみに遊んだと言っても俺の場合は部活動(文化系だが)や学園祭の実行委員などをやっていたということで、学校生活の枠をはみ出ていたわけではないけどね。

 そんなことを考えていたら高校時代が懐かしくなったので、ちょっとあのころの思い出を探してみた。するとちょうど俺が卒業するとともに使われなくなった旧校舎の写真が見つかったので紹介してみる。

これ。

この写真は部活の後輩が取り壊し直前の旧校舎に潜り込んで撮ったものと以前聞いた気がする。ちなみにこの中で「化学部・航空工学部の歴史」、「部室街」、「最期の詩」、「屋上」が当時の俺の活動範囲。俺がどんな高校生活を送っていたかを想像してもらえたらうれしい。

ていうか本題を書く前にいろいろ書きすぎたな。

「ヤシガニ屠る」というアニメを知っているだろうか。

「ロストユニバース」という1998年にテレビ東京系で放映されたTVアニメの第4話のタイトルなのだそうだが、これが「アニメ界のデスクリムゾン」と一部で呼ばれる程アレなアニメだそうな。そんなことを聞くと見たくなるのが人の性というもので、ちょっと入手できたので早速見てみる。

感想。うーん、すごい(棒読みで)。

 一部で某「代アニ」が作成したんじゃないかと陰口がたたかれたそうだが、はっきり言って専門学校でもこれよりましな作品を作るだろう。秒間一コマのアニメなんて見たことない。アニメの命であるキャラクタの顔も、奥行きがない上にバランスがぐちゃぐちゃで完全に崩壊している(原作もこんなだったらごめん)。また、アニメの最初と最後でCGが使われているのだが、これのクオリティがセル部分と全然違っていて、せっかく良くできたCGなのに浮きまくっている。

 で、このCGを見て、そういえば以前、アニメのCGを担当した有名なCG団体の人がアニメの進行のぐちゃぐちゃさを嘆いた記事を雑誌に書いていたなとふと思い出す。手元の雑誌をちょっと調べると、やっぱり出てきた。「Oh!X」1999年春号の152ページ。Project team DOGAのかまたゆたか氏が書いた記事だ。見ると、担当したアニメは「ロストユニバース」と書いてある。しっかりこのアニメだ。もしこの雑誌を持っている人がいたら読み返してみて欲しい。当時の制作がいかにとんでもなかったかが行間からにじみ出ている。

 あと、この記事を読み進めると、当時のテレビ東京では、夕方6:00から「カウボーイ・ビバップ」で、その後6:30からこのアニメだったそう。うわ、ただでさえすごい出来なのにカウボーイ・ビバップの後だと落差ありすぎ。ちなみに制作費はカウボーイ・ビバップの方が8倍強だったそう。そりゃ差がつくわ。

結局結論らしきものがないままここまで書いてしまったので、締めの言葉を一つ。

松井、今のままだとちょっとやばいかも(ホームランはすごかったけどね)。

ボキャ天・空耳による後遺症

いつものようにランダム再生で音楽を聴いているとフィンガー5の「恋のダイヤル6700」が始まり、

ジリリリリーン ガチャ ハローダーリン

~イントロ~

てなって、

リンリンリリンリンリリンリリニリイン

となるわけだが、ボキャ天を通過してしまうとこれをなにも感じずやり過ごすこともできなくなる。

まず脳内で「隣人美人チンチンビビンビン」がリマインドされ、2フレーズ目には当然声を大にして一緒に歌っている。しかも途中からは「隣人美人チンビビビビン」とかわけわからん歌詞になってるし。かなり終わっているが、自然にこうなるのでしょうがない。

つい最近同じようなことがあった。現在イラクの政権崩壊・無政府状態で終結しつつあるイラク戦争、この特集番組なんかではよく反戦デモの様子や、戦争行為そのものに対する若者の思いなんかが語られ、そのBGMでたまたまビートルズのLET IT BEが流れていた。

LET IT BEは現在から未来にかけて、筆者にとっては「冷凍エビ」という単語をいかにかっこつけて叫ぶかがんばってみる曲になっていて、それはそれは楽しい。ピアノのイントロからAメロまでが前振りで、speaking words of wisdomがボケのサイン、で冷凍エビ。

聴いてみるとわかるが、ポールは(この声ポールだよなたぶん)冷凍エビをそのまま冷凍エビとは叫ばず、れいとうえまで早口、ややためてびぃーと発するのがよくある冷凍エビで、他にはれいとうえまで同じく早口で、っびぃーとなる場合、全部の言葉を均一にれいとうえっびーいーとなる場合があり、これをあのビートルズの大金持ちの世界的に有名なベースもギターもピアノもこなしてしまい最後はジョンと不仲説とかあって解散後もWINGSとか適当にがんばってるポールマッカートニーが一生懸命「冷凍エビ」という単語をいかに格好良く発音するか模索するための曲として聴くとすごく楽しい。

と同時にこの曲はビートルズの代表曲でもあり、いい意味ですごく思い入れの深い人も多いと思われ、それを考えるとやっぱ終わってるなーと、ビートルズフリークごめんなさいと、曲の後半部で自省の念に駆られるのがよくある俺LET IT BEの聴き方。もう一度おさらいすると、最初大爆笑、途中堪能、最後しょんぼり。こんな起伏の激しい曲もそう多くない。

だから、最後の方にポールが感極まってれいとうえっびぃーひぃーーーとかなるんだけども、このころにはすっかりごめんなさいって感じで、そういう聴く側の寂しさを演出するいいアクセントとしてひぃーーーがまたナイスな働きをしている。

このような体になってしまったのもすべてボキャブラ天国というバカしか見ないような番組を昔好きだった自分が悪いのであり、また現在もタモリ倶楽部の空耳アワーで同じような轍を踏もうとしている。ただ楽しいんだからしょうがないかな。

これまでを読んでしまった人もこれからは冷凍エビに悩むかもしれない。でもそれについて責任はとれない。

関連でもう一つ思い出したから軽く。こっちは音源無いと絶対わからないから音源も切り出しました。

Guns N’ Roses

Welcome to the Jungle

最後のアクセルの叫び

悦子の母乳だ!

http://dead-pigeon.plala.jp/images/etuko.mp3

日々精進

週末は更新をさぼってしまったので、溜めた分しっかり更新しようと思ったが、特に書くネタもないので身辺日記をだらだらと。

太ってました

 いや、今更言うことでもないのだが、改めて。普段は自分の顔を鏡を見ても正面から見ることしかないので気づかなかった(本当)のだが、首周りがやばい。職場で同僚のおじさんにデジカメで写真を撮ってもらい、その画像を見たとき、横向きの自分の顔を見て思ったのは「首がない!」。こりゃまずいでしょ。

 と言うわけでダイエットします。とりあえず、食事の量は一人前に制限、ゆっくり食べる、時間に余裕があれば水泳に行く、チャリ通勤の回数を増やす、などで対処することにした。現在実行中。

2chに晒されました

 と言っても、別に何かの標的になったわけではない。3月末頃にMacコミュニティ界隈でちょっともめている話題について取り上げたのだが、この話題についてまとめているサイト(2ちゃんねるの該当スレッドの有志が作成)の「今回の問題に反応している人たち」という欄に2ちゃんねる経由でリンクを貼ってもらっていたという話。

 もちろんリンクを嫌がっているわけではない(どころか貼ってもらって光栄だ)し、自分のちょっとした独り言に反応してもらえたことはうれしいのだが、一緒に貼られている他のサイトがこの界隈では有名な人たちばかりなのでちょっと恥ずかしいな、というのが正直な感想。あと、リンク先がdiary.jspなんだけど、このスクリプトは過去ログ倉庫もなくっちゃねと思ってGoLiveのコンポーネントを使ってやっつけで作ったページで、使いづらいし表示も貧弱(つっこみが表示されないし月別表示でもない)なので、こんなページを見せてしまって申し訳ないな、と言うことも考えてしまった。あ、一番問題なのは、このサイトはMac関係のネタをほとんど扱っていないからMacユーザにとってはつまらんページだというところだね。

 ちなみにアクセス解析を見てみると、diary.jspはどかんとアクセス数が増えているが、トップはほとんど変わらない。たまたま見に来てくれた人がぐっと引きつけられるようなコンテンツを作りたいね(bitchのは充分おもしろいと思うけど)。まあ日々精進って事で。

アカデミックパック購入

 慶應ボーイ誕生記念と言うことで、久々にアカデミックパックを買った。買ったのはMicrosoftのWindows Services for UNIXという、WindowsにUNIXのシステムを付加するというマニアックなソフト。仕事で使うかも知れないのでちょっと勉強してみる(アカデミックパックなので仕事に直接使うことはできない)。あとは美術館・映画館に学割で入るぐらいか。球場には学割ないし。あと、あれだな。コンパで「しゃがく」コールと「けいざい」コールの両方で飲めるって事ぐらいだな。ていうか飲もうぜ今度。

チャウシェスク 1918-1989

冷戦時代のルーマニアを独裁政権によって支配していたニコラエ・チェウシェスク。

貧しい生まれ



働けど働けど変わらん



なんかむかつく



15歳で共産党入党



内部権力闘争に勝利(ここはチャウシェスクの才能に依るものが大きいらしい)



47歳で政権樹立



当初はリベラルな独裁で諸外国からも好評

1968年 ソビエトのチェコ軍事介入を強く批判 など



あれ 俺人気あんじゃねえの



勘違い開始



1971年 中国・北朝鮮を訪問 (これがマズかった・・・。)



覚醒

また妻エレナ・チャウシェスクも増長 政治に介入する



急激に圧政に転換 そこら中に肖像画・情報操作など



秘密警察による言論弾圧 虐殺



私腹は肥やします



1989年 ベルリンの壁



ついでに ルーマニアで革命勃発

勃発後一週間でチャウシェスク夫妻は拘束され即席裁判で即死刑

これが東欧唯一の流血革命となった

なおエレナ・チャウシェスクは文盲のくせに独裁的立場を利用して国内の科学者を利用したでっち上げ科学文献を残している。

つーかアマゾンでまさかなと思って調べたらあった

イソプレンの立体特異性重合

チャウシェスク政権樹立から、共産主義終焉に伴う革命まで、一番のハイライトは当初の政策方針が大衆・国際情勢に支持されたのを独裁者があらぬ方向に勘違いした、またその勘違いを指摘する者がいなかったという、独裁者にありがちな落ち度である。89年の革命の最中、本人はイランとの通商条約締結のために国外にいて、その間側近からは革命の事実は知らされず、帰国後あわてて福祉拡充を訴える様は象徴的。

当初支持されていた独裁政権が最終的に革命によって倒された原因は

1 政権側がかなりむちゃくちゃなことをやらかした

例 区画整理との名目で強制的に市民の家をぶっ壊し、そこに集合住宅を建設、管理をもくろむ

2 政権側と大衆の経済格差が顕著

例 チャウシェスク宮殿

3 概ね保守的で諦観を得意技とする「大衆」を突き動かす何かがあった

例 ベルリンの壁がぶっ壊された

現在国際問題となっている独裁国家 イラク・北朝鮮が今後どうなるかはわからんが、少なくとも現在内からの革命が起こっていないし起こせない状況を作っている独裁者はうまいことやってる。チャウシェスクとの一番の違いは、政権内部に入れば豊かな生活を送れるんだぜというシグナルを暗に送りつつ、それが保たれなければ破綻してしまうジレンマのような感覚を与えているのが奏功しているのかもしれない。

と、チャウシェスクから現在のイラク・北朝鮮を見てみようかと思ったがまだ思慮がたりんしよくわかってない部分も多い。今回のイラク戦争に対してもしかり。それでもこういうものを形に残しておくことは、やがて過去の思いを見るという意味では至極個人的に意義があると思いそのまま残した。

でさっき明和の社長が何気なくチューハイのCMにでていたが本人だろうか。

倹約生活

今日も暇だったので会社でWeb閲覧をしていると、珍しく携帯に電話。父親からだ。

内容「10万円貸してくれないか?」

と言うわけで、これでめでたく去年冬のボーナスを全部使い切りましたとさ。あと、「お母さんには内緒でね」と約束されたので母親には言わないでおく。その代わりここに書くけどね。まあ母親はWebなんて見られないので問題なし。

そんなわけで生活するうえでの資金の余裕が無くなった。最近金遣いが特にルーズになっていたので(ここ2週間でCD、DVDを10枚は買っているし、ここ1ヶ月程で、使わないPCにわざわざかけた金は考えたくない程)、今月からは家計簿でもつけなきゃだめだろうね。食費も無駄にかかっているのでそれも切りつめなきゃ。と、そんなことを考えていた午後、そういえば某大学の通信教育、書類選考に落ちたら10万程戻ってくるんだよなと思い出す。行きたいことは行きたいんだが、今は10万の方が欲しいなと考えながら帰宅すると、そんな俺の思いを知ったかのようにこんな書類が届いていた。

と言うわけで、めでたく(?)社会人学生が誕生。これから週末は新宿・秋葉原に行って無駄遣いをする代わりに家で勉強でもして倹約につとめようと思う。あと、せっかく本名を晒したので(でも画像だからぐぐっても引っかからないけどね)、某大学通信講座をしている方、知り合いになってください。