ドイツ 4 – 2 コスタリカ

オフサイド・トラップのミスで2失点。
守備範囲の広さを評価して正GKをレーマンに指名したのに、ディフェンスラインがああいうミスを本大会になっても犯すのなら全く意味がない。
本来はディフェンスラインを高くキープするため、ゴールまでのスペースを埋めるためのレーマン起用であるはずなのに、ラインがずるずる下がって楽にラストパスを供給されるのであれば、最終的な1vs1で鬼セーブが期待できるオリカーンの方が適任ではないか。レーマンが飛び出してクリアしたりするシーンあったっけ?まあこれはコスタリカの攻撃方法にも関係してるが。
それにラストパス供給を前提としたオフサイド・トラップを積極的に用いる以上、特にフリングスを中心とした中盤がそのラストパスの供給源を積極的に潰さなければならないはず。これも結果的に全体のコンパクトさが維持できなかった故の問題である。
こう見ると、オフェンスに関しては4得点と素晴らしいんだけど、全体的なディフェンスの方法が未だ確立されてないというのは、まーネタ監督らしいかな。一応優勝候補4番目に挙げてるんだから、がんばれよ。

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